沖縄県女性と交流

活動内容
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2001.6.9 no.5

沖縄県女性と交流

 

 

去る6月9日、AWNは初めて他団体との交流会を開きました。お相手は「沖縄県女性の翼の会」(以下「女性の翼の会」)です。 場所は札幌市女性センター、参加人数は女性の翼の会から25名、AWNからは11名でした。 女性の翼の会は、昭和59年から毎年実施されている県主催の海外研修に参加した方たちの団体です。 女性の地位向上と社会参加を促進することなどを目的に、県内の企業視察や、女性財団への支援などの活動、他団体との交流などの活動を行っており、 今回のAWNとの交流は岩手県、埼玉県に続いての北海道、ということです。

 

 

開会の挨拶をする「翼の会」安次富会長

 

当日の交流次第は以下の通りです。

 

1 開会挨拶

2 沖縄会長挨拶並びに活動報告

3 AWN会長挨拶並びに活動報告

4 メンバー紹介

5 特産品の贈呈・商品説明

6 交流会

7 意見交換

全体踊り

8 写真撮影

9 閉会挨拶

 

与えられた時間が短いため、意見交換に備えて、事前にお互いに尋ねたい内容をファックスで交換しておきました。 「女性の翼の会」は資料のコピーを用意するなど、この交流会のためのファイルも準備されていました。 AWN事務局の私としては、こちらへの質問に関する資料等をもっときちんと準備すべきであったというのが今回の最大の反省です。

 

残念だったことは、AWN側で一番知りたい内容だった「基地問題」についての回答が、基地があることによる雇用や経済面でのメリットが強調され、 また基地内でのセクハラ教育などは日本がむしろ学ばなければいけない面がある、などの内容に終始し、私たちが一番聞きたかった、女性の人権や平和に対する生の声や思いがあまり伝わってこなかった点です。

 

あるいは逆にそこには、それがほんの2時間の交流では語ることが出来ない重い問題であることが象徴されていたのかもしれません。 現状では基地の存続が島民の生活に直接影響を与えているという難しい性質を表していたのかも。県側への配慮があったのかもしれないという気もしました。 これは私の憶測かもしれませんが。 今後このような短時間の交流については、難しさや限界を考え、どのような内容で行うか、是非も含めて話し合っておく必要があると感じました。

 

全体踊りは、女性の翼の会の強い要望があって行ったのですが、やってみて、みんなで踊ることで不思議な親密感が生まれて、 会話とは別のコミニュケーションが出来たように感じました。これは時間の不足をある意味で補ってくれる、 不思議な裏技のようだと感じたのは私だけでしょうか。このことも、私個人としては大きな発見でした。 いろんな点で、今回の交流は良い経験になりました。

 

(事務局 宗万真幾子)