▼ 趣意書。
今、「平和で豊か」といわれる日本に生活しながら、私たちは安らぎや満足ではなく、むしろ不安や貧しさを感じています。 性別役割意識が根強く、憲法にうたわれている両性の平等が守られているとはいえない社会、経済効率が最優先されてきた社会にあっては、 個人特に女性がそれぞれの持つ素質や能力を十分生かすことは困難だといわざるを得ません。

私たちは、このような状況を把握した上で、男女が性や年齢・職業・宗教・国籍などに対するあらゆる差別や偏見から解放され、 一人ひとりがその人らしく生きることができる社会=男女平等社会の実現をめざして活動するため、 意思と行動を兼ね備えた女性たちのネットワークをつくり、地域と地域が相互に発信し響きあうよう、この会を結成します。

活動にあたっては、以下のような目標(理想)を掲げていきます。

● 国際的な視点を学びつつ、身近な問題を考え、改善のために努力する。  地域、家族、教育、介護、失業など、戦後から経済効率至上主義で走ってきた ツケや積み残してきた問題を、民主主義の基本原則に立ち返り、原点から 考える場にする。

● 人権の尊重と人間的共感をメンバーの共有する価値とする。

● 個々の意思・考えを出発点にしながら、互いの主張を尊重し、
  より充実した議論へと展開させていく姿勢が求められる。

● 経験や活動で得た情報を、気前よく提供し合う。

以上は、基本路線として挙げたものです。会はこれを基にして活動計画を立てます。 今後、会員は自分の関心や疑問、希望を提示し話し合いを経て項目の追加・変更などをしていくことができます。