〔報告1〕北海道男女平等参画審議会に出席して
2月22日(金)10:00〜 赤れんが庁舎会議室にて、「北海道男女平等参画審議会」が委員17人中12人の出席で開催されました。
第2次北海道男女平等参画基本計画の概要・重点事項、重点事項に係る道の取組みについて事務局から説明がありました。続いて審議事項として「DVに関する医療関係者の対応マニュアル(実践版)」について意見交換をしました。以上の内容については、道のホームページに掲載されています。
事務局報告についての夏井の意見に誤記がありますので、この場を借りて報告します。
アンケート調査結果の比較が参考資料として配布されましたが「男は仕事、女は家庭」ということに同感する人の数値が増えている。この結果をふまえ「同感しない人」の数値を高めるために目標数値の設定があるとよいのでは?と発言しました。
この会議は11:30分終了。質問検討についてはメール等で受けつけるとのことでしたが、短時間で膨大な量の配布資料について、並びに、重点項目等についての審議ができるはずもなく、内容に踏み込んでの意見交換は殆どすることがなく審議会は終了しました。会議資料の配布は審議会の3,4日前ですが、現在の審議会のあり方で果たして十分なのかと疑問を抱きつつ2回目の審議会を終えたところです。


〔報告2〕平成19年度北見市男女共同参画研修会開催
3月29日(土)北見市端野町公民館にて北見市(市民活動課男女共同参画推進係)の主催により平成19年度男女共同参画研修会が開催されました。昨年10月AWNが講師となって実施した「女性のつどい」でのロールプレイを一部取り入れた研修会にしたいということで講師として要請があり、私の所属団体「リプル」が協力団体となりました。前半では私が男女共同参画をめぐる世界・日本・北海道・北見市のこれまでの経緯と現在の課題、取り組みをお話しました。後半はメンバーの1人が「ワーク・ライフ・バランス」について(彼女は前回の「北海道男女平等参画審議会」委員でした)の話をしました。前半と後半の合間にAWNのシナリオの1部をアレンジしたものを用いてロールプレイを行いました。参加人数は40人弱で年齢層も高かったのですが、アンケート結果を見ると「ワーク・ライフ・バランス」について関心を持った人が多かったようです。
少しでも参加者の声をと考えて、1人一言発言をめざしましたがほぼ9割程度の人の意見や感想を聞くことが出来ました。この研修会の要請があったのが3月上旬で、年度末の多忙な時、準備期間もなくほぼぶっつけ本番で臨みました。今後北見市では継続した研修会にしたいと考えているようですので、内容を組み立てて積み重ねていけるようなプログラムにしていくことを提案していきたいと考えています。


〔報告3〕講演会「性と生を考える」
5月2日、広島県広島市で産婦人科クリニックを開院している医師、河野美代子さんをお招きして「性と生を考える」と題した講演会を開催しました。2006年に北見市で開催したAWN研修会に講師にお招きした男性家庭科教師の江口凡太郎先生の呼びかけで、夏井も実行委員として行政の協力を取り付けるなど奔走して実現した講演会です。予想に反して120人定員の会場に高校生70人を含む230人が集まり、ものすごい熱気の中「若年層の知識のなさによる妊娠・出産は、大人が伝えていないことにも責任がある。身ごもる性があると同時に身ごませる性があるということを若者たちは行動の前にまず考えなければならない」と汗だくで講演されました。現場で多くの若者とかかわってきた方ならではの心に触れるお話でした。