▼ Active Women's Network ニュース/あうんニュース

2000.9.5 no.3
第1回AWN総会 & エンパワーメント講座 I
「パソコンでパワーアップ!」報告


第1回総会

2000年8月4日、AWNの第1回総会が開かれました。 (会場:札幌市情報ビジネス支援センター)1月の結成以来半年以上過ぎての開催です。この間に北海道では有珠山の噴火をはじめ、実にいろいろな事件が起きました。 AWNも、総会前ではありますが、メンバーの呼びかけに呼応して、パンツ・プロジェクトやTBSプロジェクトなどに取り組んできました。





初めての総会。まずは自己紹介から


会場となった情報ビジネス支援センターを借りるための登録、 同日午後開いたエンパワーメント講座Tに対する北海道からの助成を受けるための手続き、 なども行いました。 これらはどれもメンバーがそれぞれの活動を通して得た情報を提供・共有し、自分にできる方法で協力し合うことで実行可能になった行動でした。


総会は事実上3日夜から始まっていたというくらい、前泊する人たちを中心にした交流会は賑やかでした。 4日当日は出席者の簡単な自己紹介のあと議事に入り、活動の経過報告、規約・趣意書の訂正・検討、 今後の方針などについて協議。特に役員及び事務局の動き方や、 インターネットをAWNの中心的な交信手段としたいという方針について議論が集中し、 長谷川静さんの国連世界女性会議参加報告は昼食の時間に食い込んでしまいました。

このように大いに盛り上がった様子を欠席した皆さんにもお知らせしたくて、今回は2人のメンバーに投稿してもらいました。 ホームページ掲示板の分も一緒に紹介します。


午後からの講座についても、内容その他も含めて、評価できるとする意見がある一方で、 反省すべき点も指摘されています。

AWNの強みは、情報を分かち合うだけでなく、
そこにある問題も共有し一緒に考えるところ。
意見・感想を怒涛のように(!)お寄せください。

(事務局/杉本光古)




4日夜の交流会出席者は13名(ペアーレ札幌で)


総会、「エンパワーメント講座I 」を終えて       事務局 宗万真幾子

8月4日のパソコン講座を受講してみて、内容が事前の広報とは異なっていたと感じた方が多かったのではないでしょうか。 私は講座について個人的に感じたこと、寄せられた意見などについて少し書きたいと思います。

あの講座は、なぜ地域活動や男女共同参画社会を実現させる行動にパソコンやインターネットが必要なのか、 それをきちんと共通認識として分かち合うことがまず必要であるということで役員と事務局で考えたものでした。 その共通認識を持てれば、実際にそれらを使い始めるのはそう難しいことではなく、 そして使い始めることで実際の活動がどれだけ能率よく行えるか、それをイメージできる内容にしたいと考えていました。

総会の中でも、パソコンを取り入れることについて意見が出ていましたが、 講座でその重要性についてきちんと説明されると思っていたため、議論が不十分だったと思います。

国連特別総会女性会議の成果文に男女平等実現にインターネットなどの情報技術(IT)を活用するということがうたわれています。 社会情勢の変化がまるで枕詞のように使われ、それに対応して我々の活動も変化していくのは必至です。

団体活動が衰退していく要因に、社会の変化に対応できないということがあげられないでしょうか。 既成の団体がIT化できない原因はいくつか想像できます。経済的な問題、アナログ主義、あるいはすでに仕事で使いすぎていて、 家に帰ってからまで画面を見たくない、等。

それらから一歩踏み出して、AWNはこのパソコンやインターネットを使いこなし、地域に貢献する先駆的な団体をめざしたい。

パソコンはあくまでも道具です。しかし、その道具を使いこなせるかが、 これからの社会・仕事・政治に参画できるかどうかの分岐点になるのではないでしょうか。

8月16日の道新に「ネットを使って‘電子道庁’」という記事がありました。 北海道という広いエリアをカバーするのにパソコンは重要です。各自治体に住民が自由に使えるようなパソコンを配置させる、 その活動をAWNはできないか。今このような活動をきちんとできる女性団体は他に見当たらないように思います。

あの講座は、なぜ地域活動や男女共同参画社会を実現させる行動にパソコンやインターネットが必要なのか、それをきちんと共通認識として分かち合うことがまず必要であるということで役員と事務局で考えたものでした。その共通認識を持てれば、実際にそれらを使い始めるのはそう難しいことではなく、そして使い始めることで実際の活動がどれだけ能率よく行えるか、それをイメージできる内容にしたいと考えていました。

総会の中でも、パソコンを取り入れることについて意見が出ていましたが、 講座でその重要性についてきちんと説明されると思っていたため、議論が不十分だったと思います。



講習会に参加して
                         早坂直美


久しぶりに逢う仲間との時間(本当は食事を囲みながらの交流会)を楽しみに、
参加しました。

研修日は大変暑くて、冷房の効いている部屋での研修は快適でした。

これからは情報社会の到来で、IT革命といわれていますが、だからというわけで今回の講座だったのでしょうか。 私の仕事は、毎日パソコンを使います。考えると、10年前は手書き、それからワープロ、現在ではパソコン、 と変化しています。 しかし、毎日仕事でパソコンを使用して、家に帰ってからインターネットにはまってしまう自分が見えるようで少し恐怖でした。 パソコンは高額な商品ですから、いろいろ考えるといま一歩購入することがためらわれていました。

このようなことを払拭されるような、パソコンの技術でなく、私たちの生活に、 またこれから活動にどのように役立てられるか、パソコンと楽しく付き合う方法の講座だったら、と思いました。 パソコンで情報を取り入れなければこの会から取り残されるような講座、という気がしました。

私が北欧に行ってきてから3年が過ぎました。 この1月のシンポジウムで川崎一彦先生が言われた「外国からのおみやげ」・・・この言葉で、 私は地域の人たちになにをおみやげにしたかな、とまだ自問自答しています。



掲示板から
AWNのホームページ「掲示板」から転載


関口由紀子

●半年かけて準備した総会が終了しました。事務局一同ほっとしています。
常にアクティブに活動し、会の運営にインターネットを駆使するという2点について、時間の制約があったにもかかわらず、十分な議論がされた事は評価できます。

2点に付いて、前向きな結論が出たことはAWNのメンバーの意識の高さを物語ることでした。

2001年にむけて、北海道の各地から熱意と創意にあふれた声が届くことを熱望します。

とまずは格調高く述べたところで、アドレスをお持ちのみなさん、
Take it eazy.

お茶の間感覚で、ばんばん書き込みをしましょうね。

GUCCHI     


●第1回の講座がすんで、まだこれに関するレポートは出ていませんが、苫小牧ではブルーファイターことお静がNTTの協力で女性のパソコン講座を開くとのこと。

小樽でもこれに刺激されNTTの協力を得て、女性のパソコン講座を開こうと企画しています。

私が関わっている小樽おもちゃライブラリーでは今年「フロムおたる」という子育て地域情報紙を発刊しました。その編集スタッフは障害児のお母さん達です。4・5才の障害児の母である彼女たちとの話から、インターネットは彼女たちのような立場にある女性にとって社会参加のための必需品であるとの話がでて、是非ともこのための講座を持とうということになりました。

というわけで小樽でも9月中にはなんとか講座を安くしかも誰にでも利用してもらえるような企画として実現したいと意気込んでいます。各地でこういう企画が出ていけば、講座をしたことは効果ありということです。

今後とも企画について、情報を交換しましょう。

(事務局注:‘GUCCHI’とは関口さんの別名です)




夏井留美子

記念すべき第1回の総会に出席できず残念でした。
しかしながら、それにさきがけ、7月には北見市教育委員会のバックアップを得て1月の報告会でのコーディネーター、北海道東海大学の川崎一彦先生をお招きしての後援会を開催しました。

PCを用いて、また、講演内容も従来のものとは一味も、二味も違うという感想をいただき、また、参加者の半数も男性であり、大変よい結果を得たと自画自賛しております。

10月の市民フォーラムでは「男性の子育て」に関し、実践者を講師、パネラーとし招き開催します。

札幌は遠く、なかなか思う様には出掛けられませんが、AWNのパワーでたくさんの情報を引き込み地方での展開に努力しています。



東郷明子

あうんの総会に出席された皆さん、朝から夕方までご苦労様でした。
前日も夜中の3時まで語り合い、次の日も議論と研修。体力もあうんのメンバーの必要条件でしょう。

それぞれの地区に帰って何か気が付いたこと、やっぱりわからなかったことなどありましたらお知らせください.消化不良はよくありませんので・・・
参加できなかった方も次回の計画でお会いしましょう。


「エンパワーメント講座I」アンケート結果



講義風景


1.参加者総数     35名
2.アンケート回答者  18名
3.参加者年齢     30代(4人)  40代(9人)
             50代(4人)  60代(1人)
4.グループ活動    している(14人)  していない(2人)
            これから始める(1人)  無回答(1人)
5.今日の講座について 

参考になった(13人)

● この講座を効くことでわかることが沢山あってうれしかった。
● 450文字/10分に挑戦したくなりました。
● とてもわかりやすかった。参考になった。(4人)
● まるで落研のような楽しい講義だった。
● 講師のお話の仕方がとても上手。

物足りない(2人)

● 自分で実際にやってみたかった 

その他(2人)

● 思っていたのと違ってよくわからなかった。少しは参考になった。
● 理論的に少々整理された。実技が伴うともっとよくわかる。
  初心者には(?)難しい。

無回答(1人)

6.この講座の続編を希望しますか

する(13人)  しない(5人)

 

規約変更について

総会で以下の点の変更が承認されましたので、お手元の規約を訂正してください。

● 条文中のすべての「会長」を「代表」とする

● 第5条
「ただし、男女共同参画リーダー養成事業参加者については強制加入ではない」
を削除

● 第14条
「翌年」を「同年」にする

● 附則
「平成12年」を「2000年」とする



次号の予定

この8月29・30の2日間、サハリンで「日ロ極東シベリア・北海道各界−姉妹有効都市代表者2000年会議」が開かれました。 この会議には長谷川静さんがAWNの副代表として参加したので、写真入りで「サハリン報告」を書いてもらおうと思っています。
サハリン州は距離的にはお隣の近さとはいえ、そこでの暮らしには私たちはそれほど深い関心をもっていないような気がします。 この機会に、サハリンの人々の生活環境・子ども・働く女性の状況などにも目を向けてみませんか。 長谷川さんが見た現地のレポートをお楽しみに。

 

 2007年
 ・第8回総会
 ・女性のつどい2007inきたみ

 2006年


 ・第7回総会

 2005年


 ・第6回総会
 
NWEC国際研修
 
 2004年


 ・第5回総会
 ・公開講演会
   市民活動の場から議会活動の場へ

 2003年


 ・相内眞子さん講演録
 ・有道出人さん講演録
 ・第4回総会


 2002年

 ・第3回総会


 2001年

  ・ワークショップ報告
  ・長谷川静、
   座談会「堀道政の検証」での発言
  ・第2回総会
  ・沖縄女性と交流
  ・平成13年度男女共同参画社会づくりに
   向けての全国会議 報告


 2000年


  ・P・P(パンツ・プロジェクト)報告
  ・TBSプロジェクト開始
  ・TBSプロジェクト速報
  ・女性たちに「総選挙、どうしますか? 」
   と問いかけるチラシ配布完了
  ・TBSプロジェクト報告
  ・国連・女性2000年会議報告
  ・第1回総会開催
  ・エンパワーメント講座
   「パソコンでパワーアップ」
  ・第1回AWN総会 &
   エンパワーメント講座報告
  ・日本女性会議2000 報告