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▼ Active Women's
Network ニュース/あうんニュース
2000.5.10 no.1
直接渡してきました。
P・P(パンツ・プロジェクト)報告
噴火から一ヶ月あまり経った5月6日、私た ちは車にパンツをいっぱい積んで、
伊達市内の3つの避難センターに行ってきました。
避難している方がたに直接お渡しできたことをまず報告します。
急な行動であったにもかかわらず、女性の立場に立った支援をしたいという
わたしたちの呼びかけに、二つ返事(あ・うんの呼吸?!)で
協力してくださった皆様、ありがとうございました。(報告/杉本光古)
だて歴史の杜カルチャーセンター会議室で。
相談しながら必要に応じて選んでもらう(写真)
会計報告
寄付金総額
\45,550
支払い総額
\44,460
残り
\1,090
現地に届けた数・・合計586枚
(購入414、現物による寄付172、この他男性と子どもの衣類数十点)
ご協力くださった方がた(敬称略・順不同)
笠原房子
山谷恭子
山本多恵子
青木祥
千明里美
蕨順子
石川菜穂子
嶋田知子
宗万真幾子
三谷菫
時田啓子
水野晶子
山口良子
佐々木智子
今田みち子
菊地香津美
東郷明子
川名早苗
斉藤茂子
三浦ちた
櫻井洋子
鎌田英子
越中瑞江
北潟谷美幸
夏井留美子
合田美津子
(財)21世紀職業財団
北海道事務所有志
北見市医師会看護
専門学校有志
日本婦人会議
北海道本部および札幌支部
☆避難住民の方と話して
今回の訪問では、災害時の行動について考えさせられました。
自分たちが被災者になったときは、まず自治的な組織の立ち上げが
必要だということを教えられた気がします。
最初に行った歴史の杜カルチャーセンターでは、班ができています。
私たちが届けたパンツなどを、名簿を見ながらそれぞれの班の状況に応じて
手際よく分けあっていかれるのを見て、皆さんが自分の班メンバーの事情を把握しているからこそできることだと感心しました。
避難生活の長期化が予想される中で、
避難センターの女性たちにも疲れが目立ちます。
乳児がいる母親には託児サービスがほしい。また、することがなくて辛い人には、
趣味を楽しんだり軽い仕事をしたりしてすごす部屋があればと思います。
☆次回は、TBSプロジェクトです。
次回 は、避難センターで皆さんの希望を聞いた結果、
半袖Tシャツ・バスタオル・シーツを届けるTBSプロジェクトに決まりました。
これから夏に向かうことを考えると、3つとも必要性が高いと思われます。
不用品を中心に集め、不足分は寄付金で購入したいと思いますので、
周りの人に声をかけていただけるとうれしいです。
期限は6月10日です。
ぜひご協力をお願いします。
振込先:郵便口座 19080-35346291 杉本光古
バスタオル・シーツの受け取りについては、
杉本(電話番号:011-685-6865)にご相談ください。
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